2022.06.24 07:38工房名の由来沖縄では藍(アイ)のことを「イェー」、「エー」と呼んでいたようです。琉球藍を製藍した状態を「泥藍」と呼ぶことが一般的な呼称ですが、戦前の地元の生産者さんは玉藍(タマイェー、タマエー)や藍玉(イェーダマ、エーダマ)と呼んでいたようです。呼称からも当時の生産者さんの藍に対する愛情や尊敬の念を感じます。その愛称が再び広まってほしいという願いを込めて玉藍工房と命名させていただきました。多くの方々に足を運ん...
2022.05.02 06:09玉藍工房について自然豊かなヤンバルの地にて、丹精込めて育てた琉球藍を使って、藍染めの体験をしている玉藍工房です。 藍甕の中には微生物が存在しており、その微生物たちの力を借りて、布や糸を水色や青や藍色に染めていきます。染色物が緑から酸化することにより青色に変化していく様は、何度見ても面白いと思います。 藍の葉を育て泥藍に仕込み、発酵建てをしております。見学がてらにぜひ一度足をお運びください。